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不動産を持つメリットを考えよう

FINDING FUNDS編集部です。

FINDING FUNDSでは、不動産クラウドファンディング(以下、不動産CFと呼びます。)の商品を比較し、皆さんの投資判断を手助けできるよう日々運営しています。その背景として、不動産CFに取り組む事業者が急増しており、それぞれの特徴が一目で分かるポータルサイトの必要性を感じていたことが挙げられます。

FINDING FUNDSを通して皆さんからの投資を呼び込みたい。皆さんが投資したお金がまちの開発の一助となり、都心のみならず地方、ひいては日本経済に貢献できるようになりたいと、大きな夢を描いています。

そのために必要なのは、金融と不動産に対する学びを広げることだと考えています。それがなければ正しい判断で投資することができませんし、間違った判断で投資をして「こんなはずじゃなかった!」と後悔することは避けなければなりません。

これまでのコラムでは、お金についての話題を中心としてお伝えしてきましたが、これからは不動産にフォーカスした内容でもお伝えしていきます。記念すべき初回となる本コラムでは、不動産への投資について考えていきます。一体不動産とは何でしょうか。不動産に投資をすると、どんな良いことがあるのでしょうか。投資をする方法は何があるのでしょうか。

後ほどのコラムでお伝えしますが、不動産CFは比較的新しい不動産投資のカタチです。気軽に取り組め、安全性も高い商品となっているので、投資初心者の方でも安心して投資できると考えています。

それでは、まずは不動産とは何かを考えていきましょう。

私たちの生活に欠かせない不動産

皆さんは日ごろ学校へ行き、会社で働き、友人と食事を共にし、心地よい疲れと共にお家へ帰っていると思います。毎日の生活で改めて考えてみると、不動産を利用しない日はないのではないでしょうか。

不動産について、民法86条1項では、「土地と土地に固定している物」と定められています。皆さんの学校、会社、レストラン、そしてお家も不動産です。そしてその不動産には必ず持ち主がいます。不動産を利用するには、契約書を取り交わす必要があります。部屋を借りて住まわれている方は、まちの不動産屋さんに相談して、賃貸借契約書というものを取り交わしたのではないでしょうか。契約書をよく見てみると、所有者という欄があります。その方もしくは会社がその不動産の持ち主です。

では、不動産の持ち主となると良いことがあるのでしょうか。

不動産のメリットを3つ

① 安定的な収益

不動産を持つと、家賃という形で毎月安定的に収益を得ることができます。例えば賃貸マンションを考えてみましょう。皆さんの中には、持ち家ではなく賃貸でお部屋を借りている方もいらっしゃると思います。皆さんの家賃は、通常はマンションの管理会社に送金され、そこからマンションの持ち主(オーナー)に送金されます。

ちょっと視点を変えてオーナーの気持ちになってみましょう。オーナーは管理会社にお金を払って家賃の集金や入居者からの問い合わせ対応、日常的なお掃除を依頼します。オーナーは毎月決まった日に家賃を受け取るだけ。簡単で便利な仕組みです。

経済情勢の変化に応じて家賃が変わることはありますが、そんなに頻繁に出てくる問題ではありません。年間の収益が見通しやすいため、安心して投資できます。

② 高い投資効率

不動産は大変高額なため、貯金で一括購入するケースは非常に稀なことです。そこで登場するのが銀行です。銀行は不動産の価値を評価して、それに見合うお金を購入予定者に貸し出します。これを融資と呼びます。融資時は対価として金利を支払ってもらうよう契約を結びます。

9月8日付のコラム「お金の流れを変える金融政策」で、日本銀行が市中銀行の金利を決定しているとお伝えしました。市中銀行はその金利によって、企業や個人にお金を貸し出すときの金利を決定しているのでしたね。

不動産を購入するときは、融資を利用することで、貯金などで用意する資金(自己資金と呼びます。)を減らすことができます。不動産を少ない自己資金で購入することで、自己資金あたりの投資効率が向上します。これをレバレッジ効果と呼びます。詳しくは別コラムで学んでいきましょう。

③ 節税効果

社会人になると、非常に多様な税金を支払っていることを感じますよね。それまで消費税だけだったところ、所得税や住民税、中には贈与税や相続税について悩まれている方も多くいらっしゃると思います。

実は不動産を購入することで、納める税金を圧縮することができます。一番多い例が住宅ローン控除ではないでしょうか。自宅を購入する際に、銀行融資を活用した場合、諸条件をクリアすると住民税が一定額控除されます。また相続時には、不動産は現金と比べて大きいときには半分ほどの評価額となります。不動産は土地や建物の利用方法を制限するため、自由に使える現金と比べて価値自体が下がるためです。

以上、不動産のメリット3つを挙げました。皆さんも少し不動産に興味を持っていただけたでしょうか。次回は不動産に投資をする方法を学んでいきましょう。

この記事を書いた人

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ファイファン編集部中の人

証券会社での飛び込み営業から不動産テックベンチャーへ転職。現在は金融と不動産、ITを掛け合わせた専門家となるべく、日々奮闘中。
FUNDING FUNDSのコラムを通じて、日本全体の金融リテラシーを向上させることが夢。趣味は街歩きとカフェ巡り。
日本証券アナリスト協会認定アナリスト / 不動産証券化協会認定マスター

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